先週のつぶやきに引き続き今週も富山県中央植物園散策をご紹介(。-∀-)
北池から南へ向かうと花のプロムナードと呼ばれるエリアに入ります。

 

コキアが色づき始めていて秋のガーデンらしい雰囲気( *´艸`)
秋の花々が咲いている場所は“フローラルステージ”という西洋風ガーデンでした。

  

ここでは1年草と宿根草を組み合わせて花壇が造られています。
花壇上部の宿根草は季節に合わせて開花し、様々な草姿が楽しめる宿根草の利点を
生かした造りになっていました(*´∀`*)

フローラルステージから北池の東側へ行くとボーダーガーデンが見えてきます。

  

ボーダーガーデンには宿根草を中心に50種類以上の植物が栽培されており
初夏から秋にかけて色とりどりの花が順に開花します。
赤、黄、紫、ピンクなど沢山の花の色が鮮やかでとっても綺麗でした(//▽//)

そしてボーダーガーデン横には沢山のパンパスグラスが☆

 

パンパスグラスは高さ2-3m程度と大きく成長ます。
細長い葉が根元から密生して伸び、葉は縁が鋭く8-10月にかけて垂直に立ち上がった
茎に長い羽毛の様な花穂をつけます。
とても見栄えがする植物なので公園・花壇の植栽や道路分離帯の緑化などに用いられ
また花穂は活花やドライフラワーに使われます(*^ω^*)

パンパスグラス群生エリアを過ぎ、繊維の植物や香りの植物エリアを観察♪
色々解説したいのですが、とっても長くなるのでここは割愛です(^▽^;)ゞ
お写真をUP致しますので画像にてお楽しみください。笑

 

 

ゆっくりとお散歩して入園口付近の人工池に到着です。

 

この人工池には熱帯性睡蓮が栽培されており、紫の睡蓮が沢山咲いていました!
睡蓮には温帯性睡蓮と熱帯性睡蓮の2種類があります。
この睡蓮は熱帯性の種類なので寒さに弱く水温25度以上の生育が必須です。
水温15度を下回る10月下旬には花を付けなくなるので足を運んだ時が見頃でした。

富山県中央植物園を大まかにぐるっと1周し程よい運動になりました:;*(人´∀`)
さてお次は温室エリアを見学です!続きは次回のつぶやきにて☆
今暫く富山県中央植物園のレポートにお付き合いくださいませ♪

(20231016YK)