世界三大料理は中華料理・フランス料理・トルコ料理です( ̄∀ ̄)b
その中で世界三大料理の基礎を築いたと言われるのはオスマン帝国宮廷料理。
広く知られているオスマン宮廷料理=トルコ料理でございます。
オスマン帝国は広い領土を支配した事、そして多くの文化と何世紀も続いた
トルコ料理の伝統が、オスマン料理を時の最良の料理へともたらしました。
そのオスマン宮廷料理の流れを受け継いだ料理は多種多彩な事でも有名です。
すっかり気に入ったワタクシ、また新たに素敵なお店を発見致しました!
【 ウスキュダル(USKDUR) 】
こちらのお店はご家族で経営されている様でお手伝いのお子様がおられました♪
スタッフ様は全員女性で素敵な民族衣装を纏っておられ異国情緒満載です!
今回はランチセットをオーダー致しました。
写真左からサラダ・ピタパン・ひよこ豆のスープです!
サラダのドレッシングはサッパリした酸味系で、ふりかけられた乾燥ハーブが
エキゾチックな良い香りでとても美味しかったです♪
ピタパンは程よい大きさで、食感はモッチリ(*´∀`*)
ほんのり塩加減なのであくまで他のお料理を引き立てるお味でございました。
ひよこ豆のスープは口当たりピリっとしますがお味自体は優しくて◎!
ピタパンを浸して食べるとより一層美味しく感じられました♪
写真左:マントゥ(トルコの水餃子)
写真右:イスケンデルケバブ
マントゥは初めて食べました!
小ぶりな餃子なのですが中にはお肉がギッシリ(//▽//)
お肉の旨味とトマトスープ&サワークリームの酸味がとてもマッチしていてGOOD!
餃子の食感がツルっとしている上、スパイスが食欲をそそるので食が進みます。
軽くお代わりできそうな勢いで美味しく頂くことが出来ました☆笑
そしてイスケンデルケバブ!
イスケンデルとはアレクサンドロス3世(アレクサンダー大王)のことです。
大王がこの料理を好んだという逸話からこの名前になっているそうです!
牛肉とトマトソースの組み合わせは洋食っぽい感じなのですが、ニンニク不使用な上
アクセントにヨーグルトがかけてあり、その風味はまさにオリエンタル( *´艸`)♪
ヨーグルトの酸味とお肉のコクがトルコ料理の良いところを引き出していました。
デザートにはココアプリンとトルコ紅茶が付いていました(。-∀-)
ココアプリンは濃厚でカカオの香りが口内に広がります!
トルコの紅茶はトルコ東部にある黒海沿岸のリゼという場所が産地であり
世界一お茶の消費量が多いトルコの名産品で特徴はとても飲みやすい茶葉♪
お砂糖が付いていましたがストレートで茶葉の香りを楽しみながら頂きました☆
店内は温かい雰囲気で宮廷料理店というよりは家庭料理店のイメージ(*^ω^*)
居心地が良いのでついつい長居したくなります。
スタッフ様はトルコの方ですが日本語もお上手なので終始スムーズな対応でした。
美味しいお料理&居心地の良い空間なのでリピートしたくなるお店です♪
オスマン宮廷料理はとても美味しくて大満足!ご馳走様でした:;*(人´∀`)♪
(20240415YK)